パート・ド・ヴェール 内田邦太郎
「パート・ド・ヴェール」はガラス工芸の一種でフランス語でペースト状のガラスという意味です。
細かく砕いたガラスの粉を鋳型に詰め焼成するため、自由な造形表現が可能です。濃淡や混色などの色彩を思いのままに出来ることが大きな特徴です。
アール・ヌーヴォー期に流行を迎えますが、第二次世界大戦を境に途絶え、戦後暫くはガラス工芸の中でも最も難しい幻の技法とされてきました。
ガラス作家である内田邦太郎氏は、その幻の技法に挑戦し人生をかけて研究を重ねて、見事に現代によみがえられました。
内田邦太郎氏の映像はこちらからご覧ください。
https://youtu.be/yMg3R7wUZfU
西陣おたっしゃ本舗では内田邦太郎先生のご協力のもと、作品の販売準備が整いました。
展示会等でも販売しておりますので、ご希望の作品があれば購入される前に、西陣おたっしゃ本舗まで問い合わせお願いします。
なお、他の作品についても順次公開していきます。